#046 ロンボク焼
ロンボク焼はバリ島の東に位置する、ロンボク島で焼かれている素朴な素焼きの器です。
島で採れる土を砕いて粘土にし、手回しのろくろで形づくります。
窯は使用せず、昔から村に伝わる方法でココナッツの殻と藁を積み上げ、たき火のように燃やして焼成します。
そのままでは赤褐色に焼き上がりますが、熱いうちに米ぬかを塗ると黒く変化します。
細い網の装飾は、ラタンを裂いてひとつひとつ丁寧に編み込んでいます。
ロンボク焼はバリ島の東に位置する、ロンボク島で焼かれている素朴な素焼きの器です。
島で採れる土を砕いて粘土にし、手回しのろくろで形づくります。
窯は使用せず、昔から村に伝わる方法でココナッツの殻と藁を積み上げ、たき火のように燃やして焼成します。
そのままでは赤褐色に焼き上がりますが、熱いうちに米ぬかを塗ると黒く変化します。
細い網の装飾は、ラタンを裂いてひとつひとつ丁寧に編み込んでいます。