#220 帯
Found MUJI青山では5月13日(金)より、Found MUJI「日本の布2」でご紹介する布の産地、群馬県桐生市のジャガード織の帯を販売しています。
帯は古くから織物の産地として栄えてきた群馬県桐生市で、旧式のジャガード織機を使い一本一本丁寧につくられています。 ヨコ糸を交換したり、何千本とあるタテ糸のテンションを調整したりと、職人は織りはじめると片時も織機から目を離すことが出来ません。 長年織機と共に働いてきた職人だからこそ、織機の性格や癖を熟知しています。
織機から鳴り響くガッシャンガッシャンという音と、職人の丁寧な手仕事とが重なって、ひとつの音楽にも似た心地よいリズムが聞こえてきました。