#091 日本の布をめぐる旅 2

久留米絣

福岡県久留米市でつくられる、糸でくくる手法の久留米絣は、江戸後期から伝わる日本三大絣の一つで、200年ほど前から織られ始めました。今でも小規模ながら、数十軒の織元さんが丁寧な手しごとを続けています。絣の糸をつくるための「くくり」の工程では、少しだけ機械の力を借りて、手作業を効率よく忠実に再現しています。久留米絣には、それぞれの織元さんで得意とする絣の図案があります。使い込むほどに柔らかくなる木綿にのせられた絣の柄は、経絣、緯絣、経緯絣、と絣を使いわけ、シンプルで大胆な柄から緻密で繊細な柄まで数多くつくられています。

 

久留米絣
スロー  /約35x180cm 各税込6900円
クッション/約35x20cm 各税込3500円
ハンカチ /約35x35cm 各税込1500円
手提げ 小/約21x27cm 各税込3200円
※店舗によって完売しております

生地売り(Found MUJI 青山限定)
久留米絣 ※左4本
幅約38cmx長さ10cm毎 税込250円