コラム

こちらは全国の無印良品でお求めいただける、ポリプロピレン製の収納ボックス。ベランダなどの屋外での収納や簡易的な腰掛けとしても使用できる、まさしく「頑丈ボックス」。無印良品の商品の中から、Found MUJIという視点で選んだ商品の一つ...

フランスの公的機関や公立の図書館で公文書を保管するために使われているファイルボックス。家族のように仲が良い、コシャーさんと数十名の従業員がパリ市街地にある工場で作っています。素材は硬質パルプ紙。タッカーで打っただけの留め具と綿のテープ...

ただいまウィンドウは冬の装いです。テープでつくった壁の星。もみの木のアレンジ。白樺を立てかける！クリスマスに向けて自分の家でもまねできそうな飾り付けです。日が暮れるのが早い今日この頃。浮かび上がるウィンドウディスプレイをどうぞお楽しみ...

手押し車、自転車、リキシャー。人の力が見える。インドの街は元気。デリーみたいな都市でも、石油や電気のエネルギーではなく、人の力が主要なエネルギーなのだと感じます。荷台は自動車のホイルをリサイクルしてつくられたようです。こうした工夫はエ...

金属器のフチの僅かな膨らみが重要だった。インドに初めて行きました。一年で一番暑いとされる5月に。気温は連日40℃を超え、日中外を歩けないほど。（インドの人たちは歩いてますが、木陰で休んでいる人も多く見かけました。でも人口からいうとやは...

インドの金物屋街。奥まで入り込んで、気に入った型を探す。あらゆる種類の金物がこの国で生まれています。合羽橋道具街のような、デリーの金物屋が集まる道具街では、上も横も下も、全てが金属器で溢れていました。

墨絵は余白を残してものをつくる。これは北京市内の公園で撮ったスナップです。12月初めの寒い朝でした。まるで水墨画のような風景。

私にとって中国は、知っているようで全く知らない国でした。よく中国の製品を手にします。なので、中国のものづくりに触れている気がしていました。しかし、中国へ行って、中国の人々の生活をじっくり見ていくと、いままであまりにも知らなかったことに...