コラム
-
#156 アジアのかご
アジアでつくられているかごをご紹介します。開催期間:2014年4月11日(金)~ 2014年5月8日(木)まで開催店舗:有楽町/池袋西武/自由が丘/渋谷西武/グランフロント大阪/神戸BAL/MUJIキャナルシティ博多/テラスモール湘南...
-
#155 日本のかご
日本でつくられているかごをご紹介します。開催期間:2014年4月11日(金)~ 2014年5月8日(木)まで開催店舗:有楽町/池袋西武/自由が丘/渋谷西武/グランフロント大阪/神戸BAL/MUJIキャナルシティ博多/テラスモール湘南/...
-
#154 かごのリレー
Found MUJI青山のウィンドウは各地の様々なかごで彩られています。 これほどバリエイション豊富なかごですが、青森県の三内丸山遺跡から出土した通称「縄文ポシェット」は、既に「網代編み」や「ござ編み」と呼ばれる技法が見られ、現代のか...
-
#153 くらしの道具 かご 1
Found MUJIでは、4月11日(金)からくらしの道具 かごをご紹介します。 その土地で手に入る素材をつかう。需要に応じた形を生む。技術と工夫を重ねる。他の土地で育まれた技術に学ぶ。後世に受け継ぐ。こうした過程を何度も繰り返し生ま...
-
#152 Found MUJIのお買い得祭
Found MUJI 青山と有楽町店では4月11日(金)から4月21日(月)まで、これまで販売したFound MUJIの一部商品をお求めやすい価格で販売します。Found MUJI 青山が開店してから約2年半、初めての試みです。ひとつ...
-
#151 世界の器 アジア編2/青白磁
青白磁は、北宋時代(10世紀から12世紀)から盛んに生産されるようになりました。 良質な磁土を産出し、 独自の淡い青色の釉を編み出した景徳鎮の青白磁は、影青(インチン)とも呼ばれ、愛好されています。 景徳鎮には続く元・明・清王朝の官窯...
-
#150 Found MUJI &MORNING PARTY 1
Found MUJI & MORNING PARTY 新感覚の朝食体験「さしすせそのフルコース」を開催。食と文化の融合により新しい朝食体験を創造するプロジェクト「MORNING PARTY」は、「いいものを見つけ、そこに無印良...
-
#149 世界の器 アジア編1
Found MUJIでは、2月7日(金)から世界の器をご紹介します。 植物の灰を用いた灰釉。高温に熱した窯から完全に酸素を遮断することで、美しい青みを帯びます。 紀元前14世紀頃の中国(殷)が起源とされ、北宋時代に大きく発展したこの技...
-
#148 世界の布を巡る旅5/カシミヤ
中国北西部に位置する内モンゴルは、質の高いカシミア繊維がとれます。カシミア山羊は、気温の高い夏と凍り付くような寒さの冬が訪れる、寒暖差の激しい地域で育ちます。厳しい冬を越すために、表面の硬い毛の下に細く繊細でやわらかな毛が密集して生え...
-
#147 世界の布を巡る旅4/パトゥ
北インド・ヒマチャール地方で使われている手織のウール布・パトゥ。ヒマラヤ山脈がのぞき、山やまの連なる美しい景観のこの土地は、冬は雪で道が閉ざされる地域もあるほど厳しい寒さですが、春になると川には勢いよく雪解け水が流れ、農作業が再開しま...
-
#145 えんぎもの 午 2
めまぐるしく生活スタイルが変わっていく現代ですが、お正月は日本のしきたりや伝統文化に触れる機会がぐっと増える時節です。Found MUJI 青山で「えんぎもの」をご紹介するのは今年で3回目となりました。今年もウィンドウでは日本各地でつ...
-
#144 世界の布を巡る旅2/タータン
家ごとに柄の異なる色鮮やかなタータンはスコットランド・ボーダーズ地方で織られています。産業革命の時、近くを流れるガラ川付近では水車技術が発達し、周囲に毛織物工場ができると、ツイードが生産され、その後タータンも織られるようになりました。...
-
#143 えんぎもの 午 1
Found MUJI 青山では、「えんぎもの」 午(うま)の郷土玩具を販売しています。2014年は午年。干支はその年の守り神であり、新年から家の中に干支人形を飾ることで一年間家を、家族を守ってくれるといわれています。午(馬)は、古来か...
-
#142 世界の布を巡る旅1/キリム
世界最古の織物とも言われるキリム。その魅力は、独創的な幾何学模様と色使い。登場するパターンは様々な意味を持っています。キリムとはトルコ語で「平織の織物」。遊牧民が家畜であった羊やヤギの毛を使い織りあげたものです。敷物として、また間仕切...
-
#141 世界の布
Found MUJIでは12月13日(金)から「世界の布」と題して、世界各地の布をご紹介します。人は身近にある素材から糸を紡ぎ、織りあげ、そして一枚の布をつくりだしてきました。その土地で採れる素材、独自の色使いと意匠が絶妙なバランスで...
-
#140 パトゥのライン
外は日差しが照りつけているのに、機場の床はひんやり涼しい。扉と窓をはずした半戸外の機場からガッシャンガッシャンとシャットルの飛ぶ音が響いています。みな、素足で織機のペダルをふみ、顔の前に垂れている引き手を引いては足をふみ換えてをリズム...