金継ぎ景色
東京自由が丘に住むジュエリー作家、藤野佳菜子さんは、割れたり欠けたりした陶磁器、ガラスを丁寧につなぎ合わせ、蘇らせる仕事もしています。道具やさんの隅に追いやられている破損した「器」に出会うと、放っておくことができないようです。藤野さんに見初められた「器」は幸せ者。「金継ぎ」を経た「器」には、作家の愛情が詰まり魅力的です。
小:直径約7.5×高さ約5.5cm
大:直径約9.5×高さ約6.5cm
(大小セット)
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須藤 玲子 Reiko Sudo
株式会社「布」デザインディレクター。作品はニューヨーク近代美術館、ボストン美術館、東京国立近代美術館工芸館を始め国内外の多数の美術館に永久保存されている。